【協会】旅、時々ユースホステル「そうだ、リスボンに行こう!」



■ 旅、時々ユースホステル~旅やユースホステルに関するエッセイ~

そうだ、リスボンに行こう!




去年、2018年12月にポルトガルの首都、リスボンに行ってきました。
今回は旅よりも「旅行」という言い方が合ってます…
しかも家族で行ってきました。

気候は平均14℃で、冬にしては寒すぎない、
気持ちよかったです。
印象に残ったことを紹介します。

飛行機でリスボンに着いたらまずご飯を食べにいきました。



ポルトガル料理には肉と魚が多いですが、
私も含めて家族には二人のベジタリアンがいるので、
こちらの写真では野菜と豆が多めになってます。
それにしてもポルトガル料理は全体的に美味しかったです。

◆コメルシオ広場 (Praça do Comércio)
 


Rua Augusta通りを海に向かって行くとコメルシオ広場があります。



◆サン・ジョルジェ城 (Castelo de São Jorge)

リスボンのお城といえばサン・ジョルジェ城です。
おそらく紀元前1世紀に建てられ、
ムーア人や古代ローマ帝国を含めていろな支配者が変わりました。
そして1147年にポルトガル人に取り囲まれ、
数百年間、ポルトガル王国の王宮でした。



お城から街のいい景色を見れます。



街中の移動手段としてよく使われているかわいい黄色の路面電車です。



中には古いものもありますが、でもなんかいい感じです。



おおっと、誰かがただで乗ってますよ!!



街中によく見かける白い乗り物はトゥクトゥクです。



タクシーとして使えますが、
ツアーをやってるトゥクトゥクもあります。
石敷きの道路はたくさんあるので、乗るときは結構揺れます。
どこかにつかまないと!

またリスボンには意外と坂道が多いため、
あるところはエスカレーターがあります。
なかなか珍しい風景ですね。



カフェで一休憩。



画像の上左にあるものは名物、パステル・デ・ナタ、
カスタードクリーム入りタルトです。
2,3個を平気に食べてしまいそうほどとても美味しいです。

◆発見のモニュメント (Padrão dos Descobrimentos)



ポルトガルの大航海時代を記念したモニュメントで
33の歴史人物が両面に描いてあります。

◆ベレンの塔 (Torre de Belém)

すぐ近くにベレンの塔があります。





◆ペーナ宮殿 (Palácio da Pena)



リスボンから電車で一時間、シントラという場所にペーナ宮殿があります。
19世紀に建てられ、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城を思い出すほど
まるでメルヘンから出てきたような印象的な宮殿です。







◆ロカ岬 (Cabo da Roca)



ペーナ宮殿からさらに西に行くとロカ岬があります。
ここはユーラシア大陸最西端の岬です。
最終日に自然見れて良かったです。



やっぱり、街より自然の方が好きです。
調べたらポルトガルには他にも圧倒的な自然があるから、
今度行ってみたいですね。




Writer: Wanying Tu
高校と大学の間に、1年間ワーキングホリデーで日本に。
その際に宇多野ユースホステルでヘルパーをしました。
ドイツ生まれ、ドイツ育ち、中国系のドイツ人です。
母国語であるはずの広東語より日本語のほうがぺらぺら。

過去の記事
ドイツ人の元ヘルパーによる自転車で日本一周というチャレンジ vol.1
ドイツ人の元ヘルパーによる自転車で日本一周というチャレンジ vol.2
ドイツ人の元ヘルパーによる自転車で日本一周というチャレンジ vol.3
ドイツ人の元ヘルパーによる自転車で日本一周というチャレンジ vol.4

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