【協会】2015.4-3 みんな歩こうファミリー万歩


■山好き、ウォーキング好き集まれ!

ファミリー万歩は2016年3月に第600回の開催を持って終了なります。ウォーキング愛好家の皆様に親しんでいただき。半世紀もの歴史を重ねる事ができました。これもひとえにご参加いただいた皆様のご協力の賜物と深く感謝申し上げます。


▲京都市長も参加した記念すべき第1回の写真です(貴重!)。

■開催案内
開催日:毎月第3日曜日(雨天翌週順延)9:00集合
参加費:無料
事前申込不要(当日集合場所にお集まりください)
※雨天中止の判断は当日の朝に行います。天候の判断がつかない場合は(一財)京都ユースホステル協会へ当日の朝7:00以降にお電話ください。電話番号:075–462–2312

開催予告:
京都新聞に掲載(開催日の4日前水曜日の朝刊および開催日の2日前金曜日の夕刊)
※ただし、紙面の都合により、社告の掲載日が遅れることがあり、さらに夕刊には掲載されないこともあります。

■予定コース
2015年度の年間予定
4月 小関越え ◆ここがおススメ!:岡崎から浜大津まで 距離は長いが平坦な道
集合:ロームシアター京都(京都会館)~南禅寺~山科~小関越え~長等公園~浜大津 約11キロ

5月 牛松山 ◆ここがおススメ!:亀岡駅の北の山 頂上には船が
集合:JR亀岡駅~愛宕谷~牛松山~表参道~JR亀岡 約12キロ

6月 【健脚向き】 愛宕山 ◆ここがおススメ!:嵐山から月輪寺を経て愛宕山へ かなり健脚向き
集合:嵐山中ノ島公園~清滝~月輪寺~愛宕山~表参道~清滝 約14キロ

7月 白鬚神社 ◆ここがおススメ!:湖岸沿いを高島まで 乙女池とはどんな池
集合:JR北小松駅~白鬚神社~鵜川四十八体仏~乙女池~近江高島 約9キロ

8月 修学院 ◆ここがおススメ!:瓜生山は狸谷不動の奥の院
集合:銀閣寺~瓜生山~修学院~赤山禅院~八瀬 約7キロ

9月 【健脚向き】 箕裏ヶ岳 ◆ここがおススメ!:高い山には登らないのですが健脚向きとしています
集合:叡電鞍馬駅~薬王坂~静原~箕裏ヶ岳~岩倉~国際会館 約9キロ

10月 山背古道 ◆ここがおススメ!:山背古道の北半分を歩きます 柿の季節
集合:JR城陽駅~山背古道~玉水 約10キロ

11月 【健脚向き】 横川 ◆ここがおススメ!:コースの後半は東海自然歩道を
集合:京阪坂本駅~西教寺~飯室谷~横川~仰木峠~大原 約11キロ

12月 長刀坂 ◆ここがおススメ!: 嵯峨野一帯を潤す菖蒲谷池 用水路と角倉の関係?
集合宇多野ユースホステル~後宇多天皇陵~長刀坂~菖蒲谷池~高雄 約8キロ

1月例会
集合地:円山公園
コース:集合地 ~ 清水寺 ~ 今熊野 ~ 泉涌寺 ~ 稲荷山 ~ 京阪稲荷駅 約10キロ

2月例会
集合地:京阪宇治駅
コース:集合地 ~ 大吉山 ~ 志津川 ~ 喜撰山 ~ 天ヶ瀬ダム ~ 京阪宇治駅 約14キロ

3月例会 【600回記念】
集合地: 宇多野ユースホステル
9:00より式典を行います。出発は9:30頃の予定です。
コース:集合地 ~ 大覚寺 ~ 観空寺谷 ~ 清滝 約8キロ
     <オプション> ~ 落合 ~ JR保津峡駅 約12キロ

※コースは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。



◇ ファミリー万歩は以下の誓約を遵守される方のみを対象として実施しています◇
■ 私は、引率のリーダーの指示に従います。
■ 私は、心疾患・疾病などがなく、健康に留意して自己責任で本行事に参加します。
■ 私は、行事参加中に主催者により続行が困難であると判断された場合は、参加中止の決定に従います。
■ 私は、行事参加中に負傷または発病した場合は、速やかに応急処置を受けます。
■ 私は、行事参加中に負傷したり、事故に遭遇したり、発病した場合、さらにこれが原因で後遺症が発生した場合、主催者および関係者に対する一切の賠償責任を免除します。また、私に対する補償は、主催者が加入した保険の範囲内であることを承諾します。

◇ スタッフ紹介
松井 豊
 スタッフの最古参そして最若手の一人。万歩会で主に歩く京都近郊の山々は、地図に載っていない山仕事や生活のための道が錯綜していて、地図を読むのが難しい局面が多くあります。そのような時、ベテランの松井さんの的確な判断には、大いに助けられています。例会のときはいつも面倒な殿ですが、残念なことに、最近は膝の状態が思わしくなく難儀な様子です。一日も早く回復して、以前同様に活躍されるよう願っています。 (高井)



齋藤 唯壹
 万歩会のリーダーとして約40年の長きにわたって参加者の皆様と一緒に歩かれています。毎月の例会と下見を合わせれば参加者の皆様の2倍以上の距離を歩き、毎月の例会ではコースリーダーとして主に参加者の皆様の先頭を歩きコースの案内をしていただいています。下見では団体として歩けるか、トイレ休憩場所はあるか、昼食場所として使用できるか、集合・解散場所は適当か等を考えながら歩かれています。例会の当日は下見をした時と変化していないか等参加者の皆様の安全に気をつけられています。コースの状態により急にコースを変更する場合もあります。参加者の皆様が楽しい1日だったと思われるように努力されています。(松井)

梅村 由美子
 梅村さんを紹介します。だいたい、梅村さんと先頭を任されて歩いているが、黙っていると、速く歩く人なので(グループ内でも多いが)常にブレーキを掛けているのですが、つい私も釣られて歩くと後のリーダーより速く歩くと、おしかりを受ける程だ。又、植物の名称は、良く知っており、山、市街地での目に入る植物は必ず知っています。性格が良すぎて、マナー違反をする人をみつけると、大きな声で注意したりこちらが、ひやひやものです。ほんと、元気な女性です。(齋藤)



依田 昭三
 スタッフの中でも山歩きを知りつくした一人です。依田さんには、山歩きの持ち物から歩き方まで、本当にいろいろ教えてもらいました。感謝しています。集合地にはだれよりも朝早く来て受付の準備をされ、参加される皆さんにはよく声掛けされています。これからも、わからない事、教えてもらいたいと思います。(梅村)




金崎 都生子
 この頃はお体もよろしいようです。歩いているときは、隊列の中程で参加者に注意を呼び掛けられ、私たちは大いに助かっています。これからも、元気で!!いつも私たち仲間にはお菓子を配って頂き有り難う。(依田)
 以前はお勤めの関係で、万歩会のスタッフとして全面活躍とはいかなかったのですが、今は職も退かれ、お住まいの枚方での観光案内ボランティアの傍ら、万歩会でもスタッフの一員として大いに活躍されています。ボランティア活動の経験から得られたことでしょうか、それとも几帳面な性格によるのでしょうか、参加者のルール違反を黙って見過ごせないようです。特に市街地の歩行中は、皆様方も気が緩むのか、多くの方が道路いっぱいに広がって歩かれています。このような行為は事故の危険が増すばかりで無く、一般の通行車輌や通行人にも迷惑となります。私どもの気付かないような局面でも、彼女は的確な判断で注意・警告を発し、部外者の迷惑にならないように、また参加者が危ない目に遭わないようにと気配りをしています。この思いは金崎さん一人に限らず、スタッフ一同皆同じです。例会参加中は、スタッフの出す指示・注意に従い、皆様方が事故無く過ごされるように願っています。(高井)

山本 咲子
 山本さんを一言で言えば「元気はつらつ山ガール」です。昨年より万歩会のスタッフに入って下さいました。以前より万歩には参加されており、いつ見てもニコニコと明るく社交的な性格の方で、是非スタッフになって欲しいと思っていました。それが最近になって、やっと念願が叶って喜んでいます。いつも明るく元気いっぱい、そして一番若くって、今ではスタッフ全員のマドンナ的存在です。これからも、持ち前の若さと元気で、万歩会をグイグイと引っ張って行って欲しいと願っています。 (金崎)



牧野 一夫
 牧野さんがスタッフになり8ヶ月が過ぎました。今では、参加者の人達が事故なく山歩きを楽しめる様に、走り回って気を配りがんばっています。とてもスタッフに向いている人だといつも感心しています。これからも、若さと行動力をもって、参加者とスタッフの助けとなってくれることを期待しています。(山本)





上山 節子
 今年1月スタッフデビューして早半年以上が過ぎました。万歩会に知人に誘われ参加しはじめてまだ数回目位の時に、スタッフに加わるよう勧められましたが、迷っていました。その頃、上山さん(当時はまだスタッフにはなっていません)と何回か話す機会があり、「スタッフは大変、しかし出来ることをやれば」との言葉に決意。その後、下見,本番と毎月2回山歩きに行っている間に、他のスタッフや一般参加の人達とも仲間になり、今では楽しく参加させてもらっています。今後共よろしくお願いします。(牧野)
 上山さんに無理を承知でお願いして、ようやくスタッフに加わっていただいたのはやっと一年ほど前ですが、万歩会参加歴は非常に長く、それまでもスタッフ並みに活躍され、万歩会の内部事情(スタッフの人手不足!!)も熟知されていました。それで、牧野さんの紹介文にもあるように、一般参加の方に気軽に声を掛け、さらに自分自身もスタッフに加わられて、今では、スタッフの人手不足も若干解消の運びとなって一安心しています。今後も、無理の無い範囲でスタッフの一員として長く活動されるよう願っています。(高井)

菊地 満江
 私自身菊地さんには随分お世話になってきました。最初は三人グループで万歩会に参加していたのですが、二人だけになった頃、興味があるからと言って、スタッフに参加されました。そしてスタッフになられた最初から大いに活躍されています。と言うのは、気分の悪くなった人や怪我をされた方に、適切な対処の出来る方だからです。だからと言って、体調の思わしくないときは無理に参加しないで下さいね、参加された方全員に迷惑をかける事になりますので。(上山)



高井 均
 現在スタッフは、男5,女5の10名です。その内のリーダー長である高井さんは、万歩会の要の人で諸事全般の窓口となり、パイプ役も務めて下さっています。例会では集合から解散までの一日を、特にリーダー長として、楽しく,安全に,トラブル無くを一番痛切に望んでおられると思います。一寸失礼を言わせていただくと、スタッフの最年長(長老)さんなのです。このところ少し体力が?と時々口にされています。七十路の粘りと長年のスタッフ経験を一度聞かせて下さい。四季の見所,ハイキング,トレッキング(山道)の楽しみ方等も教えて下さい。最後に万歩会が600回~700回と継続されることを希望します。(菊地)
 「新聞社の方?それともYH協会の職員さん?」とのお尋ねを受けることがあります。「どちらも違います」が答えです。スタッフ一同は、山が好き、歩くことが好き、そして長年この万歩会に参加していた経験だけが頼りの、本格的な登山や集団行動については全く素人のボランティアに過ぎません。だから、たまにリーダーが道を間違えて遠回りするようなことがあっても、ご愛敬として笑って見過ごして下さい。また、スタッフに過度の期待を寄せず、さらに無理な責任を押し付けないで下さい、お願いします。幸いに半世紀近い今日まで、多くの参加者の賛同・協力を得て、大過なく回を重ねてこられたことに感謝するとともに、スタッフ一同は、身の丈に合った気楽なこの会が継続していくことを願い、今後とも努めていきます。(高井)

主催: 京都新聞社,(一財)京都ユースホステル協会
運営: 万歩会

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