今回秋の夜長に、音楽や伝統芸能など文化芸術を楽しみ、
旅人や市民が交流するイベント週間「オータム音芸ナイト2018」を
11月20日~12月1日で開催しました。
※ 「オータム音芸ナイト2018」詳細はこちら。
本日最終日を迎え、京都三大念仏狂言の一つ、
「嵯峨大念佛狂言」を披露いただきました。
食堂を会場に、演目は「釈迦如来」。
坊主と寺侍、そして美しい母親とお多福の娘による
お釈迦様を巡る珍騒動を描いた作品です。
※詳しくはこちらへ
いまのお笑いにも通じるクスッと笑える部分もあり狂言の奥深さを感じます。
嵯峨大念佛狂言保存会の皆さまも本当にありがとうございました。
さて今回、10日間を通して国内外の馴染みのある楽器や演奏曲、また初めて見聞きする楽器、
いろんな国や地域の音楽を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
▲北インド音楽(サーランギーとタブラー)に始まり
▲NEO吹奏楽団さんによるアンサンブルの演奏会
▲アフリカ・ジンバブエのショナ族に伝わる祖霊信仰の伝統楽器「ムビラ」の演奏会
▲チェロ、ピアノ、フルート、タブラー、ウッドベースのJAZZ?クラシック?な大人っぽい室内楽コンサート
▲レオ・ヴァイレレさん、ウリウリバンドさんによるハワイアンフラ!
▲オカリナアンサンブル「Cascata カスカータ」さんによるやさしい音色
▲日本古来の伝統的な篠笛も
▲、カリブ海のトリニダード・トバゴ共和国で発明され、ドラム缶から作られた音階のある打楽器「スティールパン」の演奏。
イベント終了後に楽器や音楽感について宿泊者や地域の方と演奏者の方で
遅くまで話しこまれていた回も多々ありました。
出演いただいた皆さん、そして参加いただいた皆さんありがとうございました!!
そして今後ともよろしくお願いいたします。
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